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SwitchBotの温湿度計を選ぶなら、最初に決めたいのは「その場で画面を見るか」「水に触れる可能性がある場所で測るか」です。室内で数値をぱっと確認したいなら温湿度計プラス、屋外や水しぶきのある場所をアプリで確認したいなら防水温湿度計が候補になります。
どちらも単体で自宅のWi-Fiにつながる製品ではありません。外出先から確認する用途では、対応ハブと通信環境まで含めて選ぶ必要があります。
この記事は公式製品情報・サポート情報に基づく購入前の比較です。実機の使用レビューではありません。対象は「温湿度計プラス」と「防水温湿度計」で、「温湿度計Pro」は別機種として扱います。確認日:2026年10月2日。
違いを比較:本体の画面と防水性が分かれ目
| 選ぶポイント | 温湿度計プラス | 防水温湿度計 |
|---|---|---|
| 数値を見る場所 | 本体の3インチ画面/アプリ | アプリ。本体に数値表示画面はない |
| 防水・防塵 | 非対応。水に濡れない場所に設置 | IP65。屋内外での使用を想定 |
| 近くでアプリ確認 | Bluetooth範囲内で可能 | Bluetooth範囲内で可能 |
| 外出先から確認 | 対応ハブとの併用が必要 | 対応ハブとの併用が必要 |
| 選びやすい用途 | 机・棚など、室内で目に入る場所 | 屋外など、本体画面より設置条件を重視する場所 |
画面と設置条件は温湿度計プラスの公式製品ページ、防水温湿度計の公式製品ページを、通信条件は公式:単独使用とハブ併用の違いを参照しています。
室内で、スマホを開かずに確認するなら温湿度計プラス
在宅作業の机やリビングの棚で、通りがかりに温度・湿度を確認したいなら、本体に画面があるプラスが選びやすいでしょう。置く場所を決めるときは、画面の大きさだけでなく、普段座る位置から見えるかも考えます。
公式ではスタンド・マグネット・壁掛けなどの設置方法を案内しています。一方、防水仕様ではなく、浴室などに置く場合も水に濡れない位置が条件です。洗面台のそばだから便利そう、という理由だけで、水はねする場所に置くのは避けましょう。
「今いる部屋の数字を知りたい」だけなら、最初からハブまでそろえる必要はありません。本体表示を使い、必要に応じて近くからアプリを確認する構成で始められます。公式:温湿度計プラスの表示・設置方法
屋外や水しぶきのある場所なら防水温湿度計
ベランダなど屋外の環境を測りたい場合は、防水温湿度計が候補です。公式にIP65の防水・防塵構造が案内されており、プラスとは設置できる環境が異なります。ただし、本体に数値表示画面はないため、置いた場所で数字を見る使い方には向きません。
購入前には、測りたい場所と、スマホやハブから通信できる場所が両立するかを確認します。たとえばベランダに置けても、室内のハブとの間に壁や距離があれば、通信状態の確認が必要です。防水性と通信の届きやすさは別の条件です。
防水という名称だけで、水中への設置や高温になる場所での使用まで判断しないでください。製品と電池の使用条件を守り、数値が不自然な場合は設置環境も見直します。公式:防水構造・動作条件・電池の注意
ハブの有無で変わること:近くで見るか、外から見るか
近くからアプリで見るなら、Bluetooth接続
両機種とも、スマートフォンがBluetoothの通信範囲にあるときは単体でアプリから温湿度を確認できます。その範囲を離れても、温湿度計だけで最新の数値をスマホへ送り続けられるわけではありません。
外出先から見るなら、対応ハブを用意する
遠隔確認では、温湿度計と対応ハブをアプリに登録し、温湿度計をハブのBluetooth範囲内に置きます。ハブ側の安定したインターネット接続も必要です。防水温湿度計の現行サポートでは、グラフ画面の「データをクラウドに保存」を設定する手順が案内されています。アプリやファームウェアを最新にしたうえで、機種別の手順に沿って確認しましょう。公式:防水温湿度計の遠隔確認方法
「アプリ内の表示」と「スマホへの通知」を分ける
温湿度計プラスの現行アラート設定ガイドでは、ハブなしの場合は設定範囲に達するとアプリ内のアイコンが赤くなり、ハブ併用の場合はスマートフォンへの通知も届く、と区別されています。通知許可も必要です。「アラート対応」という言葉だけで、ハブなしでも離れた場所へ通知が来ると思わないようにしましょう。公式:温湿度計/温湿度計プラスのアラート設定
すでにハブがあるなら、追加購入の前に対応機種と設置場所を確認します。ハブ全体の役割は、SwitchBotでハブなしにできること・必要なことにも整理しています。
防水温湿度計の数値を、プラスの画面に出せる?
ここは「プラス」と「Pro」を取り違えやすいポイントです。防水温湿度計の数値を別の温湿度計の画面に表示する公式手順は、温湿度計Pro/CO2センサー(温湿度計)向けです。
屋外の数値を室内の画面に出す目的で、プラスと防水温湿度計の2台を買う判断はしないでください。表示先の対応機種と、機器同士のBluetooth接続条件を先に確認しましょう。公式:Pro/CO2センサーへの表示方法
買う前に決める4項目
- 測る場所:水濡れのない室内か、屋外・水しぶきの可能性がある場所か
- 見る方法:本体画面で見たいか、アプリ確認でよいか
- 確認する距離:近くで見るだけか、外出先からも見たいか
- 必要な一式:本体だけで足りるか、対応ハブや別の表示機器も必要か
室内で画面を見たいならプラス、屋外などの設置条件を優先するなら防水温湿度計、という順に絞ると選びやすくなります。はじめは一つの場所で、実際に読み取れるか・通信できるかを確かめてから増やすとよいでしょう。
他の家事自動化も含めて考えたい人は、SwitchBot初心者向けの選び方を参考にしてください。
購入時は、公式サイトで対象製品・セット内容・現在の販売条件を確認してください。本体のみとハブ付きセットを混同しないことが大切です。
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